副腎疲労で苦しい時は厳しい糖質制限を行ってはいけないthe low carb diet does not work when there is adrenal fatigue






○前置き〜糖質制限の意義〜


日本の糖質制限はatkins dietなどのlow carb dietから派生したと思われます。
1日の糖質摂取量が60gあってもlow carbになるようです。


SAD(standard American Diet)は1日300g程度の炭水化物の摂取を薦めているようです。





(どこかの国もこんな感じだったような)








■副腎疲労を抱えている時は必要な糖を体内で作り出せないから糖質制限は避けられるべき

人間は糖質を貯めておく倉庫が小さいので、過剰に摂ればすぐにあふれてしまいます。これが生活習慣病の原因になります。
なので、生活習慣病糖質制限、は正しいですね。

問題はもう一つのルート、自分で合成することです。糖質の倉庫は小さいので血糖値を維持するためにはこのルートがとても大事です。

ですからここにトラブルのある人は容易に低血糖になりますから、糖質制限を厳しくすべきではないことになります。

タンパク質不足、ビタミンB群不足、副腎疲労、これらがこのルートのトラブルを起こしやすいです。糖質制限で不調になる人はほとんどがこのパターンですね。

http://www.hino-clinic.jp/3560.html















体重50キロの人の血液量は4㌔程度です。
4㌔の血液の0.1%の濃度の糖ですから、
4gの糖の量で、
赤血球には十分な、
糖の量なのです。

4gですよ。

想像してみてください。
そんな僅かな量で、
血液中の糖の量は足りるのです。

糖質の摂取を完全に止めても、
糖新生により、
簡単に4g程度の糖の補給は、
いとも簡単に達成するのです。

https://www.facebook.com/shukaku.nagao/posts/625043570906884










人間は安静にしていても1日に144gの糖を使い切るそうです。
6gを1時間×24時間が目安。

進行した副腎疲労は副腎ホルモンの出が悪いです。
副腎ホルモンは体内で糖を合成してくれます。
そのホルモンが足りなくなったら恐らく糖を口から入れなければならなくなります。

糖の合成に副腎ホルモンが駆り出され、副腎を働かせすぎてしまっては改善は遠のくばかりです。


ただ、副腎ホルモンの出が悪いような体内環境は、口から入る糖をうまく処理できないケースも多いのが難点なのですが。


糖質制限よりも、糖質の入れ方を学びましょう。個体差がそこにあることもわすれません。
シュガーの入れ方は慣れてくればわかってきます。私は食べて管理ができることが重要と考えます。アップダウンしない食べ方を知りましょう。身につけましょう。

今増えているタイプはこれ
「あっコルチゾルは全然低下! アドレナルファティーグ重症?」ですよ。

ある方のコルチゾルは長年、必死でインスリングルコースを支えてきました。しかし、アドレナルは完全に燃焼済、疲労症。 これが、低糖症への展開です。

http://ameblo.jp/asutec-yoko/entry-11920706575.html










【溝口徹著:まずは白米をやめなさい!(たしか)】より拝借。

進行した副腎疲労では血糖値を上げるシステムが脆弱になる。体内で合成できない分は口から摂取するしかない。


















糖新生と副腎疲労


人体はタンパク質から糖質を作ることができます。そのことを糖新生といいます。
人体はタンパク質2gから1gの糖を糖新生できます。
たとえば、ささみ100gには25gのタンパク質が含まれています。

http://ameblo.jp/diet700/entry-12052169419.html

(正確には11g程度。加熱調理を行えば摂取可能なタンパク質の量は半減する。)

グルコース1gを糖新生で得る為には、タンパク質2gを分解する必要がある



ケトンは脳のエネルギーを一部しか代替できない。
オーソリティーの高い記述のうち、代替率が低いものでは、20%程度代替出来る(ハーパー生化学)と記述してあり、
高いものではケトーシスであれば75%程度代替できる(ガイトン臨床生理学)と書いてある。

従って、現段階では"ケトーシス状態になっていても"、脳の消費エネルギーの最低25%は糖質から摂る必要がある。
これはカロリー換算すると身体の消費エネルギーの20%×25%で100kcalほど。

糖質25g。"脳に配分される糖質が"これを下回ると脳がエネルギー不足となる。

筋肉のエネルギー消費はケトンでも代替出来るので鍛えないのであれば糖質はほとんど必要ない。
ただし、鍛えない場合はβ酸化(脂質代謝)の際に筋肉の分解が激しくなる。

俺詳しくないから分からんけど、それ以外のエネルギー消費にも糖質が必要不可欠なものがある場合、さらに糖質必要量は増えるね。


428 自分:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2015/08/06(木) 21:43:30.10 id:QtQ1k2nV
>>379
25%はタンパク質からの糖新生でまかなえる?


>>428
理論上まかなえるが、事実上まかなえない。
タンパク質100gを摂取しても糖質は4g程度しか生成されないため。
実際に糖質ゼロで思考が必要な作業をしてみればすぐに体感できるよ。

http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/shapeup/1438485811/




健康な被験者たちに3日間の絶食をしてもらって、グルコースがどれだけ作られるかを確かめたんですな。


その結果、平均の成人男性は、1日に120〜160グラム、カロリーにして480〜640kcalのグルコースが作られていることがわかった、と。つまり、このへんが、人間の体が自然に欲する糖質量なんじゃないかと推測できるわけですね。


ちなみに、ここで人体が使うグルコースの内訳は、

•脳神経系 480Kcal(ケトン体が使えるときは150Kcal)
•体液の合成 200Kcal
•その他、免疫系や腎臓 100Kcal

ぐらい。


このうち200Kcalは脂肪酸から作られたグリセロールでまかなえるので、残り約600Kcal分を炭水化物で補うわけです。この数字を平均的な成人のカロリー摂取量に換算すると、およそ20〜40%の範囲におさまりまして、狩猟採集民の食生活に近い感じになってきます。

http://yuchrszk.blogspot.jp/2014/09/blog-post_83.html




成人は1日に約60-80gのタンパク質を食事から摂取し、それを消化してアミノ酸に変換して吸収しています。ところが、体の中では1日に160-200gものタンパク質が合成されています。これはどういうことでしょうか? 実は合成量とほぼ同じ量の自分のタンパク質がアミノ酸に分解されていて、それをタンパク質合成の材料としてリサイクルしているのです。つまりタンパク質の材料のほとんどは食事ではなく、自分自身の分解産物ということになります。「タンパク質分解は食事より重要である」といっても言い過ぎではありません。

http://www.cellcycle.m.u-tokyo.ac.jp/research/

とはいえ、人間にはタンパク質を再利用する機構が備わっているらしいので糖新生の能力が担保されている身体においては適量のたんぱく質摂取と合わせれば1日に必要な糖を体内でまかなうこともできるのかもしれません。









Cortisol is the signal used to tell the liver to create glucose from protein via gluconeogenesis,
if you're in adrenal fatigue, this is not a good situation to be in and will make things worse.
コルチゾール糖新生を通してタンパク質からブドウ糖をつくるよう肝臓に命じるのに用いられる信号です、
あなたが副腎の疲労でいるならば、これはあるのによい状況でなくて、ものをより悪くします。





 また、グルカゴンよりも怖いのは、体内の糖が減少すると、やはり血糖値を上げる働きのあるコルチゾールという副腎皮質ホルモンが分泌されることです。このホルモンは私達がストレスに直面した際にも分泌され、私達をストレスから守ってくれるものです。でも、ストレス以外の原因で、例えば、連日のご飯抜きでの焼肉等で分泌され続けると、体にとっては高ストレス状態が続いているのと同じなので、男性ホルモンや女性ホルモンが減少していきます。

http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20140527/181885/?P=2









You're already under a lot of stress, going on a very low carb diet is not a good idea at this time.
Wait until your adrenals are healed first, as this will add further stress.
あなたはすでに多くのストレスの下にいます、あまり低い炭水化物ダイエットをすることはこの時に良い考えでありません。
これが更なるストレスを加えるので、あなたの副腎が最初に癒やされるまで、待ってください。




I think that the most important point is to avoid going low carb.
私は、最も重要な点が進行中の低炭水化物を避けることであると思います。

A healthy body can deal with low carb and gluconeogenesis just fine, but it does add some stress.
健康な体はちょうどよく低炭水化物と糖新生に対処することができます、しかし、それは若干のストレスを加えます。

Since your adrenals are already damaged, going low carb will only stress them further.
あなたの副腎がすでに損傷を受けるので、進行中の低炭水化物はさらに彼らを強調するだけです。







多分副腎疲労のひとって、糖新生(タンパク質から糖質を作り出すこと。食事からとったタンパク質や、筋肉を分解して使われる)がうまく出来ないというか、糖新生ってコルチゾールが必要で、コルチゾールは副腎が担ってて、つまり低炭水化物食や血糖値の乱高下で糖が足りなくなると、糖新生がひつようになり副腎に負担がかかるから、副腎疲労のある人にとっては副腎を休ませることが必要なのにそれやっちゃマズイでしょってことなのかな。

http://wailana.exblog.jp/tags/%E5%89%AF%E8%85%8E%E7%96%B2%E5%8A%B4/









(このあたり、ステージ2にいる場合は糖質を排除するくらいのことをしてみても良いのかなとは思いますが)











when you eat glucose (carbs), you assure that your liver does not have to work overtime.
You provides the glucose that your body and brain needs rather than forcing your body to make its on its own.
ブドウ糖(炭水化物)を食べるとき、あなたは肝臓が時間外に働く必要がないことを保証します。
体に作ることを強いることよりもむしろ体と脳が必要とするブドウ糖を、あなたは提供しますその単独で。












肝臓と筋肉にはグリコーゲンが蓄えられていますが、筋肉のグリコーゲンは筋肉専用。
血糖値を保つために役立つのは肝臓のグリコーゲンのみです。

脳と赤血球が使う血糖は1時間で合計6gほどですが、肝臓のグリコーゲンの貯蔵量は最大で50〜80gほどですから、
グリコーゲンのみに頼ると仮定すると10時間以上寝ると血糖が保てなくなります。

http://b-chive.com/carbohydrate-restriction-diet9/


コルチゾールのもうひとつの働きは、肝臓にあるグリコーゲンを分解してブドウ糖にして、血糖値をあげることです。
朝起きて、すぐに活動できるのも、このコルチゾールのおかげなのです

http://www.sawai.co.jp/kenko-suishinka/illness/200906.html








With a low-carb diet, the body strives to maintain optimal blood glucose levels through the process of gluconeogenesis.
低炭水化物ダイエットで、体は糖新生のプロセスによって最適血糖値を維持するよう努めます。


To achieve this, the adrenal glands send messages to the liver and kidneys to convert protein and fat into glucose.
These messages from the adrenal glands come in the form of cortisol, which is one of the body’s stress hormones.
これを達成するために、副腎は、タンパク質と脂肪をブドウ糖に変えるために、肝臓と腎臓にメッセージを送ります。
副腎からのこれらのメッセージはコルチゾールの形で来ます。
そして、それは体のストレスホルモンの1つです。








ストレスにさいして大量に分泌された糖質コルチコイドは、肝臓のグリコーゲンを確保し、交感神経のはたらきを保証する。ここに、交感神経−副腎髄質系は、脳下垂体−副腎皮質系の援護のもとに、よくその使命を果たすことができる。

http://yu23youfind.com/Horumon-4.html




Your body does not want to be in gluconeogensis for prolonged periods of time.
The end result may be hypothyroidism, adrenal fatigue and the diseases of society that come along with metabolic failure (i.e. cancer).
The Inuits are probably the most notable low carbohydrate society, and they are well-known for their rapid aging.
あなたの体は、長い期間、糖新生を続けたくありません。
結果は、代謝失敗(すなわちガン)とうまくやる甲状腺機能低下、副腎の疲労と病気である場合があります。
イヌイットは多分最も顕著な低い炭水化物社会であるでしょう、そして、彼らは急速な老化で有名です。






The body sees a lack of carbs as a stress, and in the long term this can be detrimental.
体は炭水化物の欠乏をストレスとみなします、そして、長期的に見て、これは有害でありえます。

When the body is deprived of carbohydrates for an extended period of time,
the adrenal glands have to keep sending signals for gluconeogenesis over and over again.
長期間、身体が炭水化物を奪われるとき、副腎は何度も何度も糖新生への動機を送り続けなければなりません。

This can cause the adrenal glands to become overworked.
It can also lead to other problems because the body is constantly in a state of elevated stress.
これは、副腎が過度に働かされる原因になることがありえます。
体が絶えず高いストレスのありさまにあるので、それは他の問題に至ることもできます。






















■どのくらいの糖質を?




理想のバランスは恐らくこれ。




Say no to low carb.
Expert Chris Kresser recommends a moderate carbohydrate diet for adrenal fatigue.
He suggests aiming for about 20% of calories from carbohydrates.
Favor fresh fruits and starchy vegetables for carb intake.
低炭水化物を断ってください。
専門家のクリス・クレッサーは、穏やかな炭水化物ダイエットを副腎の疲労に推薦します。
彼は、炭水化物からカロリーのおよそ20%を目指すことを提案します。
炭水化物の摂取量のために新鮮な果物と澱粉質の野菜を支持してください。







(欧米人?の体格にあわせた値かも。日本人向けではないかも。)








So simply don’t eat the bad carbs, and focus on the good ones.
それほどとても、悪い炭水化物を侵さないでください、そして、良いものに集中してください。

Good carbs are 1) the sweet and starchy vegetables like beets, squash, potatoes, sweet potatoes, yams, batata, cassava, and taro, and
2) fruits. Quinoa and rice are also okay.
良い炭水化物は、1です)甘いもの、そして、ビート、スカッシュ、ジャガイモ、サツマイモ、ヤムイモ、バット、カッサバとタロイモのような澱粉質の野菜、そして、
2)果物。キノアと米も、OKです。




そして現代は糖依存の人が多いです。

だから糖質制限も良い「選択」のひとつかもしれません。

でも糖に善悪はありません。

考える必要があるのは、糖の種類、質、量、

そして一緒にたべる組み合わせや、食べ方です。


血糖値は、その工夫で変えられます。

GI値を考えることは大事ですが、

その数値は食べ合わせを無視した方法で算出されたデータです。

http://yumafujiwara.blog.fc2.com/blog-entry-15.html








1.Eat every two hours. This relieves the stress handling glands from the job of maintaining normal blood sugar levels between meals (via epinephrine and cortisol).
2時間ごとを食べてください。これは、食間に通常の血糖値を維持する(エピネフリンコルチゾールを通して)仕事から腺を取り扱っているストレスを軽減します。
2.Do not eat carbohydrates alone; always add protein to your meals and snacks. It is especially important not to eat a carbohydrate-only breakfast.
単独で炭水化物を食べないで下さい;常に、あなたの食事と軽食にタンパク質を添加してください。炭水化物のみの朝食を取らないことは、特に重要です。




This is a likely reason why many people initially feel good on very low carb diets (after the initial adjustment period) but tend to lack energy and feel worse after a couple of months; another reason that low carb diets often lower moods is that some carbohydrate is needed for proper serotonin production.
これは、多くの人々がまず最初に非常に低い炭水化物ダイエット(最初の調整期間の後)に関して気分がよいが、エネルギーが欠如していて、二ヵ月後により悪いと感じる傾向があるありそうな理由です;低い炭水化物ダイエットがムードをしばしば降ろすもう一つの理由は、若干の炭水化物が適当なセロトニン生産のために必要とされるということです。

An effective adrenal fatigue diet contains at least 75 grams per day of carbohydrate, 150 to 200 grams is better. Once hormone balance is improved glucose will be handled better by the body.
効果的副腎の疲労食は1日少なくとも75グラムの炭水化物を含有します、150〜200グラムはよりよいです。ホルモン・バランスが向上したら、ブドウ糖は体によってよりよく取り扱われます。



•人間の脳は全身のエネルギーの25%を使い、血中のブドウ糖の60%を消費する。タンパク質からブドウ糖を作り出すこともできるが、決して効率のよい方法ではない。これだけのブドウ糖を低糖質ダイエットでまかなうのは無理。

•極端な低糖質ダイエットを行うと、脳のエネルギーの80%をケトン体がまかなうようになる。それでも、まともに脳が働くには最低でも1日30〜50gの糖質は必要。現実的には1日に150gぐらいが望ましい。

http://yuchrszk.blogspot.jp/2015/08/blog-post_46.html

















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