貯蔵鉄が著しく低値の場合、食欲のコントロールできません

潜在性鉄欠乏状態(隠れ貧血)では、強い疲労感や無月経、そして低血糖症をより悪化させるため、貧血の治療が大切です。

ヘモグロビンは基準値内でも、貯蔵鉄が著しく低値の場合、まず 食欲のコントロールが できませんし、強い疲労感、頭痛、無月経などの原因となるため、治療上重要なポイントになります。

http://www.clinic-hygeia.jp/ex/ex-05.html



私たちの体は、口から入った食物(鉄)が体内にはいると、いったん貯蔵されるしくみになっています。これを「貯蔵鉄」(フェリチン)とよび、赤血球とむすびついて各臓器に運ばれて使われます。例えば、私たちはある程度の貯金があると安心して生活できます。身体も鉄の蓄えがあると健康で元気に活動することができます

http://www.kokorono-clinic.com/?page_id=103