口の中に毒がある 釣部人裕 ダイナミックセラーズ出版

うつ病と激しい動悸が治った

症状が激しくなった年にインプラントを1本、奥歯4本に金属の詰め物をしたことを思い出す。
歯科金属を取ってから、頭の重しが取れた感じで軽くなり、視野が明るくなった。





アマルガム除去から3日後には慢性的な下痢の症状が消失

アマルガムの存在を知り、安全にアマルガム除去していただけた本当によかったです。シミのことは歯とは関係ないのかもしれませんが、腸の不調と連動していたような気がします。
 今後、歯をよくすることでシミが改善されたらいいなと思います。 
 アマルガム除去で、長年の悩みであった腸の状態が一気に改善し嬉しいです」


■便秘が治り、薬いらずに!

アマルガムの銀の詰め物を除去し、その歯に純度の高い金を入れて調整してもらったところ、
著しく便秘が改善され、その後薬いらずの生活になった。
改善されたことで、冷えや肌荒れの症状もよくなった




■水銀による中毒症状は多岐にわたる

水銀は人間が活動するエネルギーを生成している組織の中に入り込み、
その活動を低下させます。
また、水銀は体内に入ると、簡単に血液中に侵入し全身に送られます。
血液に侵入した水銀が赤血球に取り付くと、赤血球は酸素を全身に運ぶ活動を止めてしまいます。
そうなると、身体を動かすエネルギー源となる酸素が、
身体のいたるところで不足し、疲れやすく、やる気が起こらない慢性疲労の症状が出てきます。

また、血管内のコレステロールに取り付くと、コレステロールは活動しなくなり、身体の細胞を作ったりエネルギー源となったりする重要な役目が出来なくなってしまいます。
酸素とコレステロールの供給が不足すると、身体のすべての活動は抑制されるので、脳や心臓を始めとする全ての組織や臓器に師匠が怒るようになってしまいます。

それに加えて、水銀は、硫黄と結合しやすいため、硫黄成分の多いタンパク質にも取り付き、身体に必要な必須アミノ酸の生成に支障が生じるようになります。

肺に取り込まれた水銀はそく、心臓に送られ、血中に入り全身を回ります。
脳に入ると神経伝達の活動を妨害するので、思考力の低下、情緒不安定、統合失調症、うつ、ひきこもり、認知症アルツハイマー、神経障害などの症状が起こることになります。

その他、ホルモンの生成を行っている甲状腺、副腎皮質、膵臓、性腺なども水銀が攻撃するので、心臓の拍動に重要な役目をする迷走神経の働きも阻害されたりします。

水銀は血液中のコレステロールや赤血球の活動を止めてしまうので、血液中には役に立たないコレステロールや赤血球が多く存在することになります。
ですから、体調が悪くなって病院にいき、血液検査をしてもコレステロールや赤血球などの数値は平常なために、医者から「気のせいですよ」とか「年ですから」などと言われてしまうことになるのです。

そのようなときは自身の口の中を調べる必要があります。


水銀が膵臓を攻撃すると、膵臓で作られるホルモンのインスリンが活動できなくなり糖尿病の原因となります。





有機水銀と無機水銀

「金属水銀は脳のバリヤを簡単に通り抜けます。
 すると脳の中に金属水銀が侵入してしまいます。
 脳の中に侵入した金属水銀は参加されて無機水銀になります。
 無機水銀は脳のバリヤを破れないのです。ですから、無機水銀は脳から出て行くことができずに蓄積します。
 無機水銀といえども脳や脊髄のシナプスを破壊します。 
 すると頭痛、記憶障害、てんかん、ウツなどの精神疾患パーキンソン病を引きおこします。」

「唾液に溶け出した水銀が脳に達した場合、腸内細菌がその水銀を代謝します。
 すると無機水銀は有機水銀に変化します。有機水銀水俣病の原因でもある猛毒です」



■水銀は胎盤を通じて胎児に影響を及ぼす

乳児や胎児は大人よりも水銀の影響を受けやすい














■歯科金属3つの弊害

①金属イオンが体内に溶出・沈着→臓器機能障害。金属イオンは脂肪にたまりやすい特徴がある

②電流が発生 →電気が発生しやすい材料(特に金属)が入っていることで、身体に悪影響

③電磁波のアンテナとなる→アンテナの役割を果たす材料が周囲の電磁波を自分の身体に集めてしまい、電磁波障害を起こす



・毒性歯科金属は身体に大きな影響を与えます。24時間ずっと溶け出して影響を及ぼし続ける。

・健康に気をつけていても、口の中の毒物に気がつかなければデットクスはできない

・体内に蓄積された重金属により発生する活性酸素はDNAを傷つけ、ガン発生の原因にもなる

・歯に詰めれらた不適合金属によって発生する口腔内電流は、不眠、イライラ、頭痛、肩凝りなどを引き起こし、自律神経のバランスを崩す。

・歯の金属の詰め物によって発生する電流が許容範囲を超えた時、脳や心臓をはじめ全身(頭痛、肩凝り、膝や腰の痛み、胃痛、目、耳、肝臓、腎臓、婦人科系、大腸、小腸など)に多大な悪影響を及ぼす。




■気を付けたい毒性のある歯科材料

保険金属

アマルガム
体内に入り、タンパク質と結合するとアレルギー症状を起こす。

・金銀パラジウム
半数の人に金属アレルギー陽性がでる

・ニッケルクロム合金
発がん物質

・銀合金

錆びやすい






■口の中に関する5つの問題

1.身体全体から見た噛み合わせの調整
2.毒性歯科材料の除去
3.口腔内細菌の除去
4.病巣菌の除去
5.経皮毒防止対策としての適切な歯磨き剤の選択

の以上5つが健康の増進維持に非常に大きな効果を現すと考えている。