カンジダ菌(Candida albicans)除菌にナイスタチン(Nystatin)

ナイスチンに関してですが、
誰でもがナイスチンが使えるわけではないと医師から聞いています。

http://okwave.jp/qa/q6925440.html






消化器系総合検査が示す感受性)




これに加えて、ナイスタチンの前に整えておかなければいけないことはパッと思いつくだけでも、
5つくらいある。













薬効

カンジダ菌退治の方法のうち、もっとも強い反応が出やすいのがナイスタチンというクスリの使用です。
このクスリは人間の身体ではなく、腸内のカンジダ菌に直接アタックするので、いわゆる副作用はありません。
そのかわりカンジダ菌が死滅する際にカンジダの毒素が身体中に拡散し、「ダイオフ反応」というものが出て一時的に問題行動が悪化します。 

https://www.facebook.com/IwantTreatAutism/posts/190411421015823

抗真菌剤療法を始めるに当たってはカンジダ増殖因子である甘いもの、果物、アルコール、チーズを制限する食物療法が基本となる。
症例によっては食物療法だけでも改善が見られる。
より効率を高める為に抗真菌剤を併用するに過ぎない。いずれにせよ食物療法が根幹である。

著者はナイスタチンを第一選択としている。
理由は低価格である経済性と非吸収性薬剤のため薬剤性臓器障害がない安全性からである。妊婦でも問題はない。

しかし非吸収性はまた弱点でもある。
カンジダ感染はまず細胞に接着するところから始まるが、この段階ではナイスタチンは有用である。
さらに粘膜にinvasionを起こす段階に至るとナイスタチンでは効果は十分でない。
こうした場合は経腸吸収される塩酸テルビナフィン(ラミシール)やイトラコナゾール(イトリゾール)が有効で、第二選択となる。
効果の点では代に選択がナイスタチンを上回る。

アンフォテリシンB(ファンギゾン)は最強の抗真菌剤であるので、耐性菌の出現防止のためナイスタチンで吐き気が出現したときの代替としての使用にとどめている。
ナイスタチンの副作用は嘔気と便秘であるが、対処法は前述した。
ラミシールやイトリゾールでは肝障害に注意する必要がある。

抗真菌剤の投与期間は Crook3)は半年としているが、私は1ヶ月程度で止めて、その後は食物療法で維持するようにしている。
その後、抗真菌剤療法で改善した皮疹が再発した場合は数日間再投与する。

http://www5c.biglobe.ne.jp/~atopy/papermatsudakousshinkin2001.htm







ナイスタチンという抗真菌剤を使って除菌するとのことですが、飲みはじめてすぐに風邪をひいてしまいました。
除菌中は免疫が低下してしまうので、風邪をひきやすく、そこから大きな病気になったりするので、こじらせないようにと、風邪には注意するように言われました。

http://okwave.jp/qa/q6907261.html


イースト治療にはダイフルーカンなどの強い薬を使うと治りが早いそうですが、
ドクターによれば、体を狂わせる可能性があるそうです。
また、ナイスタチンは芝を刈り取るようなもので完全に菌を殺すことはないので長期にわたって飲み続けなければなりません。

http://open-sesami.weebly.com/12452125401247312488125391249612463124861252212450.html







まず消化の状況や腸内にどんなウィルスや菌がいるのかを特定しなくちゃならないそうです。
ナイスタチンで死なない種類もいたりするそう。
ナイスタチンは、腸管を除菌するには良いが腸壁を超えた場所にも菌がいるから、一旦腸内は除菌できてもそこ以外に寄生している菌が又腸に張り付くそうだ。

http://blogs.yahoo.co.jp/ooomariooo_0414/32526543.html?from=relatedCat






カンジダ感染はまず細胞に接着するところから始まるが、この段階ではナイスタチンは有用である。
さらに粘膜にinvasionを起こす段階に至るとナイスタチンでは効果は十分でない。
こうした場合は経腸吸収される塩酸テルビナフィン(ラミシール)やイトラコナゾール(イトリゾール)が有効で、第二選択となる。

http://www5c.biglobe.ne.jp/~atopy/papermatsudakousshinkin2001.htm




Nystatin(ナイスタチン)が吸収されないので最も安全ですが、多くのイーストが耐性をもつようになりました。
Diflucan(ダイフルカン)、Sporanox, Lamisil, とNizoralがその他のイーストが耐性を持ってなさそうな選択肢ですが、
それらは体に吸収され肝臓に負担をかける可能性が少しだけあります。

それらを長期服用する場合は肝臓の酵素を数カ月おきにチェックするべきです。

http://jihei.net/all-shokuji8.html











体験談

抗生物質ナイスタチンの服用を開始して3週間目に検便(カンジダ菌)を行ったところ、ようやく陰性に転じていたことが判った。
今回が4回目の検査で、3回目まではずっと陽性だった。
但し、カンジダ菌は常在菌なため免疫力が低いと再び増殖する可能性があること、
鎮痛剤(SG顆粒)を常用していることもあり、カンジダ菌が陰性であってもLGS(腸漏れ)が治っておらず血糖調節異常の一因になりかねないこと、
また、自覚症状に今のところ大きな改善は感じられないことなどを考えると、免疫力の向上も含め、今後もLGS対策を続ける必要がありそうだ。

【追記】
その後、抗生物質はやめて、3ヶ月後に再検査したところ、陽性(1+)に戻っていた。
やはり、抗生物質で一時的に菌の繁殖を押さえつけても、身体全体の免疫力(恒常性の維持機能)が向上しないと、LGS(腸漏れ)を含め、根治したことにならないようだ。

【追記2】
人によっては、ナイスタチン服用開始直後は、自覚症状に著しい改善が見られたものの、
さらに服用を継続したところ、下痢や衰弱など体調不良を起こしたという複数の症例を聞いたことがある。
ナイスタチンは抗生物質の中ではかなり弱いタイプらしいが、長期の服用は善玉菌をも破壊してしまうこともあるらしく、
長期服用の際、少しでも異変が生じたら、医師とよく相談するか、思い切って服用を中止した方が良いのかもしれない。

http://glycemic.exblog.jp/5294456/




腸内環境がかなり悪いようで、カンジダ菌、酵母菌、悪玉菌が多く、
それが低血糖症疲労、食物アレルギー、乳ペプチド混入の原因となっているとの事でした。

私は元々胃が弱く、胃での消化能力(特にタンパク質)が弱い事も腸内環境の悪化に関係しているとわかりました。


カンジダが死ぬ時に毒素を出すらしいのですが、それが体に影響を及ぼし、よけい体調不良になる場合があるらしいのです。
抗生剤のナイスタチンは強力なので一気にカンジダが死滅し、その毒素による副作用の影響を受けやすいそうです。

先生は、私のアラビトースの値を見て、この値だったらマイルドにサプリメントでやる方が良さそうね、という感じでした。
要するに私の場合はカンジダ菌が多すぎるからナイスタチンだと副作用が強く出るかもしれないってことですね…

因みにナイスタチンは半年くらいのみ続けないといけなくて、その間ずっと体調不良が続く訳じゃないらしいです。


ナイスタチンも抗生剤なので善玉菌も一緒に殺してしまうから(後日訂正:正確には抗生剤ではなく抗真菌剤でした。抗真菌剤も善玉菌を殺すようです)、
服用の際には乳酸菌サプリメントも同時に服用しなければならないそうです。

そうそう、書くの忘れてましたが、カンジダが増殖していると糖質をとらない様に頑張っていても、
カンジダが糖に似た成分を分泌するので低血糖症のような症状が出る事があるそうです。

http://hidamari-peaco-1.seesaa.net/article/313918558.html




2008-03-23 しぶといカンジダ



3月中旬に受診した際の結果が出た。

カンジダ菌は、+1


前回の検査が7月で+2だったことを思えば改善している、と言えるが治療を開始したのが07年01終わり頃。


最初はオリーブ葉エキスとビフィズス菌。約2カ月後の検査で全く変わらなかったので5月から、
抗菌剤の「ナイスタチン」に変更しそれまで飲んでいたビフィズス菌は続けていた。


ナイスタチンを服用してから約1カ月くらい経った頃、食直後に激しい下痢になり、服用を中止。


しばらく「マーズレン」胃腸・整腸剤を追加して、ビフィズス菌は継続。


7月末頃、再検査するが、+2のままだったので、アメリカのサプリメントを取り寄せ飲むこととなった。


途中きちんと飲まなかった時期もあったが、それから8カ月経ち今回の結果となった。

頑固な頭痛やなかなか治らないアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を持っている人の中に、
便中の真菌類、カンジダ菌などを調べると、通常よりも多い量の菌が検出される。
(腸の中だけではなく人間の体の中の常在菌として、ある程度は存在している菌類)

なかなかしぶとい菌で抗真菌剤のナイスタチンを使っても、腸の環境が弱っている人にとってこの薬は効きすぎると言うのか、
下痢などの副作用で使うのを控えたり、我が子のように中止したりしなければならないなどがある。
幸運にも使い続けられるとしても1カ月とか2カ月とか長期に使うこともあるという。








2008-07-12 1年半かかった除菌



我が子はLGS(腸管壁浸漏症候群)の除菌にこれだけかかった。

先日受診した際行った検査結果が送られてきた。


なかなかしぶとい真菌だったけれど、元を正せば一日の食事もまともにとらず、
必要なたんぱく質もことごとく判明したアレルギーでとれず、まさに悪循環に陥っていたことが、除菌を遅らせた最大の原因、と私は思っている。


何故なら腸管の粘膜の形成や修復には、たんぱく質とりわけグルタミン類が深く関わっているからだ。

http://d.hatena.ne.jp/gordon-07_1004/touch/searchdiary?word=*%5BLGS%A1%A6%C4%B2%B4%C9%CA%C9%BF%BB%CF%B3%BE%C9%B8%F5%B7%B2%5D&of=5





除菌期間はマリヤでは最低3ヶ月はかかるといっていて、一ヶ月半だったか2ヶ月位で症状に変化出てくる人が多いそうです。

http://hidamari-peaco-1.seesaa.net/article/347091640.html#comment












仲良くしてもらってるご近所さんとの何気ない会話で、
「毎年寒くなってくると、子ども達の指先の皮が向けて血が出てくるのが可哀そうで・・・」といった相談がありました。


3歳と6歳の子供たちで、2人とも同じように痛がっているとのこと。


皮膚科に行っても特にコレといった原因もなく、とりあえず塗り薬を出されていたそうで・・・。


その話を聞いた時、すぐに「この子達もカンジダじゃないかな??」って思いました。



で、とりあえず、そのご近所さんに提案させてもらったこと。


・乳製品、砂糖を極力控える


・冷たい食べ物を避け、温かいものを飲食する(腸内の温度を下げると、カンジダが増殖します)


・とにかく腸や足元を冷やさない(足元を冷やすと、腸も冷えます)


・発酵食品(乳酸菌)を積極的に摂る



この4つだけ、取り組んでみてもらいました。


そしてらですね、すぐに治ったんですよ!2人とも!原因不明の毎年の皮向けが!!


もちろん、私の提案がベストなものだったとは思ってませんが・・・でも治りました、すぐに。


何て言うか・・・「健常児ってこんなにも効果の出方が早いのか〜?」ってかなりビックリです(汗)



とりあえず、今の良い感じの腸内環境を維持することが大切なので、引き続き4つのことと


新たにフラクオリゴ糖を取り入れてみてもらっています。


ちなみにこのフラクトオリゴ・・・そこのご主人が昔から毎日毎日下痢をしていたらしいんですが、


その下痢がピタリとやんでおります。


って言うか毎日下痢って、ご主人が一番ひどいカンジダだったようです(笑)

http://ameblo.jp/jinjing-k/entry-11471401470.html























理論

パンなどの発酵に使うイースト菌と同じ真菌(カビの仲間)に属するカンジダ菌は、体のあらゆる部分に存在する菌なんです。
通常、健康な状態の時には「共存共栄」してくれている菌なので悪さをすることはあまりありませんが、
栄養が不十分なときや体の抵抗力が落ちたとき、薬剤(ステロイド)の過剰使用、風邪を引いた、疲れがたまっていた、
寝不足が続いた、ストレスが多いなどによって突然悪さをするようになります。

一般にカンジダ菌が増殖して何らかの症状が現れたときには抗生物質ではなく(抗生物質は効果ない)
抗真菌剤(ナイスタチンがポピュラー)を処方して除菌をします。
抗真菌剤は使い方を間違えなければ非常に有効な薬ですが、比較的長期間使用しないと効果が現れないことが最近報告されていることと、
腸内の細菌の環境に若干の影響を及ぼすことが懸念されます。


腸内のカンジダ菌はアトピー性皮膚炎の発症に関係していることがわかってきました。
腸内には、乳酸菌や、大腸菌カンジダ菌などが混在して生息していますが、
アトピー性皮膚炎で言えば、アルコール、果物、甘い物といったカンジダ菌の好物が過剰に摂取されることで、
カンジダ菌は異常増殖し、乳酸菌などの減少を招き、カンジダ菌が体内に吸収されやすくなります。
これはアトピーだけでなく、他の臓器にも悪影響を及ぼします。

さらにカンジダ菌が腸壁に少し傷をつけ、LGSを招き傷口から未消化の食べ物が入り込むようになってしまいます。
すると、牛乳、卵、大豆油といった三大食物アレルゲ呼ばれるアレルギーの原因になる物質だけでなく、それ以外の物でも過敏反応するようになり、
アレルギー反応をおこす食品がますます増えていくことになるわけですね。
カンジダ菌の増殖を抑制するには、カンジダ菌増殖因子である甘い物、果物、アルコール除去を行う食事とともに、乳酸菌を増やすことが大切です。

乳酸菌を増やすときには乳酸菌の餌となるオリゴ糖などの繊維質も忘れずに!

また、抗生物質の多用にも問題があります。
抗生物質はバイ菌を殺す薬なので、カンジダのようなカビには効果がありません。
さらに抗生物質は腸内の有益な菌まで死滅させて、カンジダ増殖促進因子となります。

http://nutmed.exblog.jp/d2006-09-22/








全身性のものでない抗真菌薬にナイスタチンという経口薬があります。
カンジダ菌と局所的に戦ってくれます。医者に相談してみてください。
また、ヨーグルトに含まれている天然バクテリアの乳酸菌は「体に良いバクテリア(Probiotics)」でこれもカンジダ菌と戦う戦士です。
もちろんヨーグルトはダメですが(乳製品ですからカゼインを含みます)、粉末状の乳酸菌を入手することは可能です。

ナイスタチンや、善玉バクテリアの乳酸菌を摂取して体内のカンジダ菌が死ぬときは、
血液循環系の中へ毒素を解き放ち飛ぶ鳥跡を濁す場合があるようです。
それが原因で吐き気、嘔吐、或いは下痢を引き起こすことがありますが、
そういう症状はカンジダ菌の「個体激減反応(die-off reaction)」によるものとも考えられ、必ずしもネガティブな反応とは限らないようです。

http://blog.livedoor.jp/ohayooohayooohayoo/archives/51039621.html










■間違っても抗真菌薬は飲まない。使わない。

フードアレルギー、いつまで続けて、いつで終了なの?って質問です(@_@;)、目がぐるぐる。
  私がはじめてこの検査を行った時、フードアレルギー検査は日本でまだ代理店がなく、海外に直で出していました。
解析結果も日本語じゃなかったのでみるのは大変でした。
 とりあえず結果の通り、除去食やローテンションを組んで行いました。結果、よくなる事はありませんでした(+_+)そうです、これはアレルギーを知って除去しようぜぃ!!ってもんではなく、水銀や重金属、カンジダ、LGSを見るものです。
知らないと、いつまでたっても永遠除去食ですよね。
  この検査の落とし穴は食べてなければ、棒線は短くなり、食べ始めたらまた伸びてくると言うことです!(^^)! おやおや、それは大変ですね。
つまりよく食べているものは出る可能性があると言うことです。

一番困ったことは、除去食をして半年後、数値が下がったからと言って、「ほらごらん!」と言って治ったと思いこみ症例に出しちゃうことです(+_+) 。
 いざ解禁して、我慢していた乳製品、小麦、卵を食べ始めると、あらあら、ビックリ仰天。また検査したら数値が上昇し始める。ついでに症状も出始める。
なんてことでしょう。治ってないのか(遠い目・・・)。
まあ、フードアレルギーはこんなものです。

 フードは除去すればいいってもんじゃないってことです。

では意味がない検査かというと、この検査は非常に非常に重要な検査なのです!! フードアレルギー検査でよくなった方は沢山いるはずです。

頭痛がとれた、消化機能が改善された、うつが良くなった、イライラしなくなった・・・。数え切れません。

  でも永遠、この除去食をするのは、人生に於いてかなりストレスです。
美味しものを頂くと言うことは気持ちを豊かにしてくれますよね。ゲラゲラ笑いながら楽しく食事をしたくないですか?
  ではどうするか。一般的には、腸を整えることでしょう。腸はまさに身体の中で一番の司令塔です。

そうです、脳にだって命令しているくらいですから、かなり偉いポジション。
しかしながら、ここを整えるのは至難の業です。

問題がある腸は意外としぶといのです。
自閉症をかかえているお母さんのお気持ち、本当によくわかります。

ここを治せるドクターはなかなかいないと思います。それだけ難しんですよ。

自閉症のお子さんと、そうでない人の腸内環境は全く違います!食事の改善、サプリの摂取、運動、それで治ったら、凄いことですよね。

  良くなることはあっても完治は難しいし、サプリメントの服用は死ぬまで必要かも知れません。患者はよく嘘をつきます。

色々先生にやってもらったから、もうこの程度治ればいいわ・・・って通院をやめます。
しかし、また数ヵ月後に悪化して、今度はドクターショッピング。ドクターを変えます。
今まで治療にあたっていたドクターは患者のその後は知るよしもありません。私の所に相談に来る患者はこんな人ばかりです(+_+)

だから、私達は、ただ単に腸を整えることよりも、どのように整えるかの情報を集めます。

一人一人腸相は違うでしょ?同じ治療が通用するわけがありません。
この腸相を変えていくには、カンジダクレンジングや寄生虫問題をある程度解決しておかなくてはいけません。

間違っても抗真菌薬は飲まない。使わない。今後は不妊治療においてもこのカンジダ問題はかなり重要です。
そして、いくつかの検査も行い、策を練るのです。

人によってカンジダのハーブの効き目は違います。私も、人によって数種類のアイテムを持ってます。
また、いきなりカンジダハーブも使いません。腸に聞いたわけではありませんが、腸に聞いてみるのは効果があります((*^^)vなんのこっちゃ)

つまり、クレンジング中の患者の身体の変化を掴むと言うことですね。
何が起きているのかな?解毒合図はでたかな? これは副作用かな? それならあれはでているかな?  
なんて・・・なんとも面倒な治療に思えますが、私はこの変化を利用して、サプリの足し算引き算、まるでかけ引きですよ(*^_^*)使用日数だって変えて行きます。

途中、口腔内をいじることもします。途中、点滴の寄り道もします。
またキレーションと並行して行うこともありますし、キレーションが必須のパターンはかなり多いと思われます。

大変そうですが、かなり面白い治療です。この治療の成功率を高めるためのフード検査ですよ。
だから、期間内はしっかりと守るべきなんです。LGSはたべるものがなくなるので、ポイント指導が入ります。

  フードアレルギーを根本的に解決するには本音で語り合える患者と医師との深い絆、信頼関係が必要です。
実を結ぶまでには長い道のりかもしれませんが、自分の身体の変化に気づけない人が多い世の中です。

せめて、自分の身体に起こっていることはキャッチしていきたいですね。
さらに、このフードアレルギー検査の最大のポイントは遺伝子検査です(*^_^*)この続きは来年のキレーションセミナーで(^_-)-☆ 









はじめまして。抗真菌薬を服用してカンジダ菌を治療中の者です。どうしても一つ伺いたいことがあってコメントをしました。

『間違っても抗真菌薬は飲まない。使わない。』という表現にとても不安を覚えたのですが、これは、『自閉症のお子さん』には、という文脈なのでしょうか?
それとも、治療すべきカンジダ菌の存在がある人全てにおいて抗真菌薬は使わないという文脈なのでしょうか?

すなわち、ダイオフの影響があまりに大きいと予想される場合には抗真菌薬を使わないのか、どんなケースでも抗真菌薬は避けるべきだという文脈なのか。
その点がとても気になりました、


『患者はよく嘘をつきます。』でHOUSEを思い出しました笑








お問い合わせありがとうございます。
そうです、抗真菌薬は当院では飲ませないと言うことです。
歯磨き剤として、ハリゾンシロップを口腔内の洗浄に使うことはありますが、飲ませんません。

抗真菌薬を使わない理由は、確実に再発するからです。
また、これを使っても、消化管に作用しても、LGSなどの腸に穴が開いた状態の場合、特に腸には効きが悪いからです。

小腸はバイオフィルム、つまり、歯科で言う、プラークがびっしりついています。
ここには重金属、つまり、水銀などがこびり付いているのです。
これらはカンジタと混ざり合ってデリケートな小腸を破壊していきます。
ここにナイスタチンなどをいれてカンジダをやっつけても、重金属が付着しているので、また再発するのです。

ここを知らないドクターがほとんどです。日本のドクターでもしっている方は聞いた事がありません。
これはアメリカでのキレーション専門のドクターの論文などを参考に当院は患者にクレンジングを行って得た結果です。

抗真菌薬をつかうと、再発時は更に治すのが大変になります。

しっかりと原因を突き止めてからの抗真菌薬ならよいのですが、カンジダイコール抗真菌薬は根本治療ではないと思います。

カンジダや皮膚症状なら効きそうですが、治ったとしても、腸相は治っていないはずです。カンジダは脳まで運びます。

非常に危険な、それでいて、身体になくてはならない菌です。扱いに注意が必要ですね。
 ダイオフ症状に関係なくです。身体には有益な菌が必ずいます。

腸管をスル―するから大丈夫と言われる抗真菌薬も有益な菌まで殺す可能性は十分にあるわけです。

  まずは何のために抗真菌薬を飲まなければいけなくなったのか・・・。そこが知りたいですね!(^^)!  
自閉症のお子さんは特にNG.
後から凄い波がやってくるはずです。








目からウロコな知識がいっぱいで、すっごく勉強になりました!
臨床から得られた貴重なお話、本当にありがとうございます!!

『確実に再発する』『再発時は更に治すのが大変』『日本のドクターでもしっている方は聞いた事がありません。』…とても怖いことだなと思いました。

そして、キレーションやハーブの事を考えていかなければと思えました。ありがとうございます。







大丈夫、きっと良くなる!
原因はあるからね!!

方程式 カンジダ=水銀

重金属検査してみることをお勧めします!(^^)!

http://ameblo.jp/asutec-yoko/entry-11632241685.html















私たちの体内の細胞や組織は常に代謝し、入れ替えと再生が繰り返されています。
大まかに次のようなサイクルで入れ替わっています。


胃全体ーー5〜7日

口粘膜ーー7〜10日

腸ーー2週間

赤血球ーー4ヶ月

代謝を上げると健康になる 鶴見隆史 マキノ出版


小腸粘膜の細胞というのは、
1週間以内に新しい細胞に入れ替わる、
という特徴があります。

http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/_pages/user/iphone/article?name=2012-10-28-1

肝臓は90%が1ヶ月で、残り10%が200日で入れ替わるとされているが、
腸の粘膜はなんと3日ですべてが入れ替わるのである。

(子どもの「困った」は食事でよくなる 溝口徹 青春出版社

















『ヒューマン・ニュートリション』(医師薬出版㈱ P.289)によると、VB12欠乏を引き起こす最重要原因として、自己免疫疾患や悪性貧血による小腸吸収不全が挙げられている。
 また、水銀中毒によってもVB12の補給が抑制されるとのこと。

http://glycemic.exblog.jp/6129385/














カンジダ菌が小腸で繁殖することも多く、その症状は多岐にわたります。

カンジダ菌の繁殖を助長してしまう要素としては、副腎機能の低下以外にも、
高炭水化物(糖分)の過剰摂取、腸内細菌のバランスの乱れや乳酸菌の低下、胃酸分泌の低下、胃酸のpHが高い、
小腸のアルカリ性が強い、銅の体内蓄積量、抗生物質の長期服用、胃酸を抑える薬の長期服用、
避妊用ピルの長期服用、ステロイドホルモンの長期服用などがあります。




そしてカンジダ菌症の症状には下記のものがあります。

カンジダ菌症の症状


慢性疲労
うつ症状
不安感
倦怠感
無気力
頭痛
アレルギー
ニキビ
吹き出物
LGS
気道感染症
耳鼻感染症
低血糖症
嘔吐感
筋肉痛
二日酔い様症状
下痢
便秘
腹部膨満感
ガス
臭気過敏
記憶力低下
集中力低下
不妊
関節痛
多動注意欠陥
過敏性大腸炎
潰瘍性大腸炎
胸やけ
逆流性食道炎
慢性栄養吸収障害
肝機能障害
セリアック病
グルテン過敏症

カンジダ菌症の症状には本当にたくさんの問題があると思いませんか?
この他にも自己免疫性甲状腺症、多発性硬化症、SLE、リウマチに関わっていると言われています。

腸内でイースト菌カンジダ菌が異常繁殖すると、
「腸管浸漏症候群」(Leaky Gut)と呼ばれる微小穿刺が腸の内壁にでき、適切な栄養素の吸収が出来なくなるとともに、
消化しきれていない食物が血液内に吸収されてしまうことになります。

こうした未消化の食品粒子はここでは異物であるため、免疫系はこれを排除しようとして抗体を形成します。
これが食物アレルギーや食物不耐性の原因となってしまうのです。

http://37chiropratica.jp/archives/116