悪玉菌は水銀をためて、水銀は腸内環境をさらに悪化させる


■腸内環境と水銀

腸内環境の善玉菌が減り、悪玉菌が増えると有害重金属の排出能力が低下します。
有害物質が長く蓄積されていると、必須ミネラルなどの栄養素の吸収が妨げられます。

http://allabout.co.jp/gm/gc/298591/3/






一度、悪玉菌優勢に傾いた腸内環境は、優秀な善玉菌サプリメントを使っても、改善には半年〜2年くらいはかかります。

http://www.vitamin-shopper.com/p/mailmagazine/hv017601.aspx


健康な腸では問題になりませんが、不健康な腸、例えば腸内でカビが増たり、悪玉菌が増えていると、これらは水銀をため込む性質があり、水銀がたんぱく質分解酵素を阻害して、ペプチドが作られます。
これがさらに腸を荒らし、血中に吸収されてしまうのです。このような腸の状態をリーキーガット体質と呼んでいます。腸が漏れるという意味です。

http://blue-clinic-aoyama.com/?cat=54







・水銀は、ほとんどが便として排出される

水銀は汗として排出されるのはほんのわずか。
体内の水銀のが90%は便として排出されます。
そのため便秘の人は、便によって排出される水銀が排出されずどんどん蓄積されている状態。



・便秘の人ほど腸内で有害な水銀を作りやすい

便秘の人は水銀を出さないばかりか、腸内でより毒素の強い極悪水銀を作っています。
極悪水銀は吸収されやすいため、腸の壁を抜けて体内へと運ばれます。この極悪水銀を生むのが悪玉菌です。
便秘の人はこの悪玉菌が腸で大発生し、これにより水銀を毒性の強い極悪水銀に変えてしまいます。
便秘の体は水銀を出さないばかりか、極悪水銀を製造し、水銀まみれの状態になり、老化を進行させてしまいます。

http://www.youtsutaisaku.com/pikan3.html



「体内の水銀の90%は便から排出」(論文・アメリカ小児科アカデミー:水銀の暴露と毒性)

「便秘の人は、水銀が排出されにくい。また便秘の人は、腸に悪玉菌が多く、これが水銀をより毒性の強い極悪水銀に変える。→体内に吸収されやすくなる」

http://blog.livedoor.jp/ocha_ri/archives/50173148.html





健康な人なら、水銀の72%と銅の90%以下を胆汁に排出します。健全で正常な胆汁の流れが阻害されている場合には、すべての水銀中毒者や銅中毒者はそれを改善する必要があります。

http://open-sesami.weebly.com/652931245912488125211254021338227631239832207202503603926009.html




強力な抗酸化物質であると同時に胆汁を通じて水銀などの重金属を体外に排泄を促すグルタチオンの生産をあげる作用
グリシングルタミン酸システイン

http://nutmed.exblog.jp/5457057/


体内に吸収された水銀は便と一緒に胆汁酸で排泄されますが、再び小腸で吸収されます。
そして半減されなかった水銀はどこにいくでしょうか?

これは脳に溜まっていきます。
脳の60%は脂質です。
重金属は脂肪や細胞膜などの脂に溜まる性質があるため、ファスティングで脂肪を燃やして、溜まった重金属を出す事は大切です。

脳に溜まりやすい傾向として、便秘、腸内腐敗により腐敗ガスが発生し、この酸性ガスは脳関門(BBB)を破壊します。
そうすると水銀などの重金属はさらに通りやすくなります。

つまり、肉食べても、魚を食べても有害なんです。

こういった事から肉否定、魚否定に繋がりますが、量はほどほどにして、解毒を考えたほうが良いです。

中国からやってくるPM2.5の90%は水銀といわれています。
排気ガスを吸えば鉛、カドミウムヒ素を吸っています。

避ける以上に、解毒が大切です。

先程申し上げた、胆汁酸で便と排出されても小腸で再吸収されるという事ですが、再吸収を防ぐ方法があります。

それが食物繊維の摂取です。

食物繊維が重金属を抱え込み排泄してくれます。

つまり、新しく摂取する分と、再吸収される分、両方を防いでくれます。

そして、食物繊維を摂るとたくさん便がでます。
便が出るということは、胆汁酸がたくさん分泌されるという事です。

つまり、体内に溜まった重金属も胆汁酸と一緒に排泄してくれます。

食物繊維はとても大切です。

大腸で発酵して、短鎖脂肪酸を合成させます。

短鎖脂肪酸は人間にとって最高の栄養素です。

これも大腸に善玉菌がいないとダメです。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=354507041389242&id=129724860534129


要ずるにDMSAはヒ素を主に尿中に排泄し, DMPSは胆汁を通じて糞中に排泄することが示唆された
一方ラ ッ トでは対照の As群でも投与量の約ー7%が糞中に排泄されたが,
DMSA群では糞中排泄は少なく, やはり尿中排泄が主体であった・ DMPS 群では尿中, 糞中とも同程度の量が排泄された
そのためDMSAと比較すると DMPS の方でつよい排泄促進作用が認められるという結果となった

http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=oeD1Y1HyKGAJ&p=DMPS+%E8%83%86%E6%B1%81&u=https%3A%2F%2Fmdu.repo.nii.ac.jp%2Findex.php%3Faction%3Dpages_view_main%26active_action%3Drepository_action_common_download%26item_id%3D983%26item_no%3D1%26attribute_id%3D22%26file_no%3D1%26page_id%3D13%26block_id%3D17








One of the primary ways the body gets rid of metal compounds is through a pathway that goes from the liver into the bile where it is then transported to the small intestine and excreted in the feces. Inorganic mercury is complexed with glutathione in the bile, suggesting that glutathione status is a major consideration in the biliary secretion of mercury. This same pathway is affected by a mercury induced reduction of available taurine needed to produce bile acid (taurocholic acid). When the microflora of the intestine has been reduced through stress, poor diet, use of antibiotics and other drugs, fecal content of mercury is greatly reduced. Instead of being excreted in the feces, the mercury gets recirculated back to the liver.

http://www.tuberose.com/Metal_Detoxification.html
















・水銀のせいで腸内環境が悪化してセロトニンが作られない

腸内細菌の役割は、栄養吸収や免疫物質、酵素の産生、老廃物などの排泄、解毒などがあります。

腸内にカンジタ菌が増殖すると蠕動運動が妨げられ毒素までも吸収してしまいます。


口の中の水銀化合物であるアマルガムから水銀ガスが発生して
唾液と混じり胃に入り、次に胃液と混じり塩化水銀になります。

この塩化水銀が腸内の善玉菌を攻撃してカンジダ寄生虫を増やすのです。
その結果セロトニンが作りにくい体質になってしまいます。



・水銀が脳に蓄積してセロトニンが分泌されない

有機水銀システインという物質と結合しやすく血液脳関門を簡単に通り抜け脳に蓄積します。

有機水銀は神経と親和性が強いので当然、健忘症、うつ、認知症、など神経系を狂わせます。

また有機水銀脂溶性の物質のため脂分に取り付きやすいです。

脳は脂肪でできていますから当然水銀が蓄積しやすくなります。

また脳以外の全身の脂肪に付きやすくなります。

http://ameblo.jp/aoi-shika/theme-10069423189.html








アマルガムが安全だと言っている多くの方々の意見は無機水銀だからだそうですが、
無機水銀のアマルガムは噛んだり熱いものを摂ったりすることで水銀ガスが発生します。

水銀ガスは唾液と混じって胃に入り塩化水銀に変わります。
塩化水銀は腸に入った時点で善玉菌をやっつけてカンジタ菌や寄生虫を住みやすくします。

ここでビオチンや酵母系を摂っても悪玉菌の餌にしかなりません

だからアマルガムが入っている人はえてして腸内環境が悪い。

アマルガムが腸内環境を悪くしているんだからアマルガムを(安全に)取らなきゃダメ。

通常は善玉菌と一緒に摂るらしいですね。アマルガムが入っていなければですけど。
さらに胃酸の分泌が悪くなるので胃痛、胃もたれなどの症状が出ます。

胃酸の状態が悪いと亜鉛の吸収が悪くなります。

亜鉛インシュリンを出すのに重要な役割を持っているほか胃壁を丈夫にする役割も持っています。

亜鉛の吸収が少ないと胃壁を丈夫にできないのでやはり胃痛の原因になりえます。

http://ameblo.jp/aoi-shika/entry-11557216254.html










水銀蓄積⇒カンジダ増殖です。

カンジダ菌というのはご存知だと思いますが、
腸内に存在する悪玉菌で、カンジダが腸内で増殖すると
いろいろと悪いことが起こります。
甘いものが欲しくなるのはその一つです。

甘いものはカンジダ菌のえさとなるからです。

これが引き金となり、
低血糖症の原因となる訳です。

ですので、
低血糖症や血糖調節障害を治療するには、
甘いものや糖質を控えて
カンジダを体内から減らす必要がある訳です。

そして、それと同時に、いやそれ以上に
根本原因である水銀と鉛をデトックスする必要があります。

http://ameblo.jp/kabasan0917/entry-11598361872.html








水銀は、一般的に言われている神経系の異常だけでなく、
反復性カンジダ症をももたらすという。


 次亜塩素酸イオンHOCl(カンジダに対して殺菌性が強い)を生成するための白血球(好中球)のミエロペルオキシダーゼという酵素の働きを、
水銀や鉛が抑制してしまう(*5)とのことだ。しかも、この抑制作用は大量の水銀でなくても起こる。

つまり、水銀は、血糖調節異常を助長するLGS(腸管壁浸漏症候群)の原因であり、低血糖症の原因のそのまた原因となりうるらしい。
砂糖だけでなく抗生物質や水銀までもが、直接または間接的に慢性疾患を起こしていそうで、
低血糖症対策やLGS対策と平行して水銀対策も行う必要がありそうだ。何とも厄介な文明病である。

http://glycemic.exblog.jp/4907795/







 宿便とは1.5メートルの大腸の壁にたまった古い便。
未消化の状態で何日も残った食物が、37℃もある体内にずっと溜め込まれているということは、真夏の炎天下に生ゴミをずっと放置しているのと同じ。
これが腐敗して、毒素と活性酸素が発生し、吹き出物やアトピー、アレルギーを起こすだけでなく、
頭痛や倦怠感、肩こりを生じさせ、肝機能にも負担をかけるため、ガン細胞を発生させるとも言われている。

http://www.us-lighthouse.com/specialla/e-644.html










■キレーション

重金属のデトックスについて
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重金属のデトックスで最新の方法は、
腸内環境の整備を先にすることだそうです。
特に便秘などがあると、毒が排泄されづらい状態ですので、
改善しておくことが前提となります。

最大の排泄器管である腸が整っていないと、
うまく排泄できないというのは当然のように思えますよね。

ただ一方で、腸内環境を先に整備してしまうと、
体内で有機水銀を無機水銀に変えて無毒化
している働きをするカンジダを除菌することになるので、
危険だとする意見がこれまでの定説でした。

カンジダ菌が体内で増殖するのは、
ある意味有機水銀の毒性から身を守るための
人体の防御作用ともいえます。

ですので、先にカンジダを除菌して
腸内環境を整えるのではなく、
水銀を最初に取ることが重要という考えです。


このようにキレート治療では、
大きく二つの考えがあるようです。


私の場合は、最初に腸内を整え、
カンジダを除菌してから
水銀のキレートを行いましたが、
特に毒性が増して体調が落ちたということは
ありませんでした。

以前より体調は全然良いです。
立ちくらみはなくなり、食後の猛烈な眠気もなくなり、
思考もスッキリして仕事もできるようになってきました。
以前とは明らかに違います。

水銀を排泄できたのも、
カンジダ除菌をして腸内環境を整えたから
できたのだと納得もしています

http://ameblo.jp/kabasan0917/entry-11615423949.html









・キレーションにはイースト問題がつきものです。

イーストとは、腸に発生する酵母菌のことで、下痢や便秘、消化障害などを起こす「悪玉菌」です。
これの反対で、腸の健康を整える最近郡を「善玉菌」といいます。某飲み物で有名な乳酸菌はこの善玉菌です。

キレート剤は水銀を動かし、体にいろいろと影響を与えてしまいます。
その一つが、このイーストの発生なのです。

普通、健康な人は、多少腸内の悪玉菌が増えてしまっても、善玉菌をとること(ヨーグルトやサプリメント)でよくなります。

しかし、水銀中毒の人で、キレート剤で水銀を動かしているときは、いくらサプリなどで善玉菌をとってもそれがうまく根付きません。
悪玉菌大活躍の腸内環境になってしまいます。

イーストが増えてしまうことで、たくさんの困った症状が出てしまいます。
これも腸内環境がひどくなり、正しい消化吸収ができないために、有毒な物質が体を巡るためだといわれています。
自己刺激、他傷・自傷行為などの困った症状の増加、睡眠障害の悪化、集中力の欠如等々・・・

ですので、キレーションをする場合は、このイースト対策が絶対必要になります。
どんなことをするのかというと、
1, イーストの発生を少なくするサプリメントを飲む。
2, 善玉菌を大量にとる。
3, 食事療法(GFCFダイエット、発酵物や糖分の除去など)
4, 薬物療法
という手があります。しかし、これらをすべてしていても完璧にはなりません。

水銀中毒が軽ければ、さほどの対策は必要ありません(水銀中毒でない人がキレート剤を飲んでもこれらの問題は起こりません)が、
水銀中毒が思い場合は、相当やっかいなイーストとの戦いが予想されます。

イーストの検査ですが、まず一般の培養ではうまく出ないことがほとんどです。
そこで、イーストやバクテリアといった悪玉菌が出す代謝物を検査する事で、これらを知ることができる方法が出てきました。
それがOganic Acid Test(OAT)・有機酸テストです。

http://blog.livedoor.jp/autismexplorer/archives/50011011.html









自閉症者には、DPP−Ⅳと呼ばれる酵素が、極めて少ない。



ウィルスは、人間の免疫力を弱らせる為に水銀や有害な金属も抱え込んで寄生するそうです。

キレーションによって、細胞の外の有害金属が出ても細胞内のウィルスが抱え込んでいる重金属を排出するには、
間違った遺伝情報の転写をRNAなどを使い止めて治療すると、更に重金属がドド〜ンと排出されるそうです。


日本人の半分以上がウィルスや真菌や有害金属などを排出することが出来にくい人がいるそうです。

メチレーションについて遺伝子検査をすればわかるそうです。
まだリッキーガットの治療と体内の真菌や細菌やウィルスの退治をしなければなりません。

なぜならば、消化器官や腸にこのような真菌や細菌が寄生していると栄養の吸収も毒の排出も出来ないからです。

これが終わったら次は、いよいよ体内に蓄積した有害金属を排出して、最後に脳の神経伝達物質を修復したいです。

http://blogs.yahoo.co.jp/ooomariooo_0414/32631174.html









DMSA、DMPSの最大の効果は、脳神経細胞に強固に蓄積した水銀などを捕捉する能力が高いことにあります。
また、ALA(α−リポ酸)との併用によって水銀のキレートが促進することもありますが、
ALA自体は水銀を直接キレートするものではありません。ALAの働きは細胞に固着した水銀を剥離しやすくする作用とキレートされた後の細胞が
フリーラジカルによる酸化を防ぐ強い抗酸化作用であって水銀をキレートする物質ではありません。



 DMSAのもう一つの長所はEDTAに比べて必須ミネラル・元素(カルシウム、マグネシウム、鉄分、銅、亜鉛)を体から除去しないことです。

 DMSAの短所はEDTA同様血液脳関門を通過することです


経口剤として投与されたDMSAは胃腸で体内に吸収され、肝臓に運ばれます。
肝臓は重金属(特に水銀)がたまりやすい臓器であるためDMSAは肝臓内で重金属に吸着します。
重金属とくっついたDMSAがそのまま体外へ排出されればよいのですが、約2割のDMSAは体の血流にのって脳へと一度運ばれます。

そのため肝臓にたまっていた重金属を排出する前に脳へ渡してしまう可能性があります。



 DMPSの長所はDMSAと同様水銀に対して高い親和性(吸着力)を持っているため、
水銀の蓄積が高い多くの日本人に効果の良い治療が行なえるということだと思います。
そのうえDMSAと違って血液脳関門を通過しないため、他臓器の重金属を脳に運んでしまうということの心配がいりません。

http://www.anti-ageing.jp/faq/show/d201010020001.html







・ALAの投与では大抵、便の方に水銀や他の重金属が出る。

亜鉛は水銀除去の援助をする。

・水銀はキレーションで出たり、出なかったりを繰り返す。他の重金属はキレーションをする度に排出できる。

・キレーションを始めると、もっと自閉症の症状がひどくなる(例 スティミング)、顔が赤くなる、尿が多くなる、
蚊に刺されたようなものが体中に出る、機嫌が悪くなる、のどがかわく、下痢、腹痛、せき、鼻血といった症状がでることがあります。
低い服用量でこれをかなり防ぐことができます。また、イーストや悪玉菌の増殖を起こしやすくします。
これは重金属が排出されるからで、DMSA、ALA自体が原因ではありません。


・少なくとも1週間はサプリメントをのませて体調を整えておきます。
サプリメントはビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛マグネシウム(いろいろな種類がありますが、Oxide以外のもの)、
タウリン、ミルクシスル、EPAなどですが、キレーション中も必要です。
ONの時にマグネシウムを止めるというのはDAN!のプロトコールです。

http://open-sesami.weebly.com/1246112524125401247112519125312783530274.html










私たちの体は、体内に入った毒素を排出する機能をもっていますが、
運動不足、外食や偏食などが増えることにより、基礎代謝能力が弱り、体の解毒作用も低下していきます。

有害な重金属は、私たちの体内に入ったときに、肝臓に送られ、便や尿と一緒に排出されるようになっていますが、基礎代謝能力が低下している場合、肝臓や腸の働きが鈍っていると、、体外に排出されることがなく、体の中に蓄積されていってしまうのです。



有害な重金属が体内に蓄積してくると、疲れやすい、不眠がち、便秘がち、ダイエットしても痩せにくい、慢性的な頭痛などの症状がでてくることがあります。

http://ameblo.jp/naturalsup/archive-201111.html



歯科医のハルハギンス博士によると、水銀中毒の症状は下記の5つの病気に分類されています。

①神経疾患、MS、ALS、アルツハイマー、うつ、自殺願望

②免疫疾患、SLE、関節リウマチ

③心臓、血管疾患、高血圧、不整脈

④コラーゲン疾患、変形性関節症

⑤慢性疲労、消化管の問題、もやもや病



・水銀中毒の症状

光に敏感、夜中に起きる、 体温の低下、イライラ、
弱い筋肉、唾液分泌の増加、必要ミネラルの不足、イーストの増加

http://seikotu-seitai.seesaa.net/archives/201308-3.html





DMSAの使用によってよく起こる症状としては、イースト症状というのがあります。
健常者のおなかのなかには、善玉菌と悪玉菌が8:2の割合でいるといわれています。
それに比較して、自閉症者のおなかのなかは 善玉菌と悪玉菌の割合が2:8で悪玉菌(イーストと呼んでいます)が優位に立っているそうです。
このイーストの増殖による反応として、
言葉が少なくなる、ハイテンション、意味の無い空笑い、叫ぶ、睡眠障害、かんしゃくなど本当にいろいろな症状が見られます。
DMSAはこのイーストを増殖しやすくし、症状を悪化させます。

その対策としては、プロバイオゴールドという、善玉菌を投与したり、イーストエイド、クランベリー、アクアフローラというサプリを使って、イーストを退治したりしています。







カンジダ菌感染の原因

・歪みによる免疫機能の低下(特に胸腺・副腎・脾臓甲状腺の機能低下)
・甘いもの、乳製品、その他の糖質の摂りすぎ
抗生物質、化膿止め(善玉菌を死滅させ、カンジダ菌のエサになります)
ステロイド(免疫機能を低下)の服用
・ピル(女性ホルモンがカンジダ菌のエサになる)の服用
・消炎鎮痛剤の多用
・胃酸不足、胃酸を抑える薬の多用、ビオフェルミンの多用(胃酸を中和する薬剤が入っています)、その他の消化酵素不足(膵液・胆汁など)
・重金属(水銀:アマルガムなど)カンジダ菌は重金属を取り込む役割があります。
・便秘(マグネシウム不足、食物繊維不足、水不足)
・牛乳などのアレルギー誘発物質の摂取
グルテン不耐性(小麦粉に含まれるグルテンというタンパク質を消化できない)
・パンの食べ過ぎ(カンジダ菌もイースト菌です)
・栄養不足(亜鉛不足や必須脂肪酸不足など)
・アルコールをよく飲む方(悪玉菌のエサになります)
キシリトール製品の摂取(善玉菌が死滅します)
・悪い脂質の過剰摂取
・保存料(腸内細菌を殺す作用があります)
バクテリア・細菌・寄生虫
・点滴による栄養補給
・フッソ入り歯磨き粉やうがい薬・マウスウォッシュなどの多用
・ビオチン(ビタミンB7)不足(遺伝性・先天性・粉ミルク・喫煙・アルコール)


カンジダ菌感染の症状

カンジダ菌の毒素による症状(アルコールなど約80種類の毒素を作ります)

強い倦怠感、体のふらつき、めまい、頭痛、こめかみが締め付けられる感じ、
脳に煙がかかったような感覚(頭がまわらない、頭がモヤモヤする、集中力がなくなり考えに焦点が当てられない、非現実的な感じ、記憶力の低下)、
抑うつ、イライラ(攻撃性)、気分にムラ、肩こり 、筋肉痛、首の痛み(後頭骨との境目付近)、
腰痛、関節炎、下半身の痛み・冷え、むくみ、しびれ、冷え性、耳鳴り、不眠症
目の症状(眼精疲労、急激な視力低下、目の痛み、 目の奥の痛み、目のかすみ、飛蚊症、視野の乱れ)、
化学物質過敏症(蚊にさされた後が治らない、煙草の煙に敏感、臭覚過敏、薬で体調を崩す、蕁麻疹)、
酒量の許容量の低下(悪酔い)、胃炎、前立腺炎前立腺肥大、トイレが近くなる、尿道炎、膀胱炎、
腎臓病、膵炎、肝臓病、甲状腺機能障害、糖尿病、性欲減退、骨盤付近(臀部)の痛み、朝起きたときの頭痛・痛み、食事後の眠気やだるさ、
午後から夕方に強い眠気やふらつき・頭痛、甘い物中毒、多汗症多発性硬化症


カンジダ菌(アレルギー)による皮膚症状

膣炎、吹き出物、ニキビ、擬似白癬、皮膚炎、発疹やかゆみ、口角炎、口角にかさぶた、口内炎、難治性の歯周病、舌苔(白いコケのようなもの)、痔、蕁麻疹

カンジダ菌による腸の症状(漏出性消化管症候群:リーキガット症候群)

アレルギー、自己免疫疾患(膠原病、リウマチ、SLEなど)、過敏性腸症候群クローン病潰瘍性大腸炎、下痢症、便秘、便秘と下痢を繰り返す、
大腸ポリープ、精神疾患、糖尿病

カンジダ菌による異常発酵(ガス・アルコール)による症状

膨満感、心不全、動悸、不整脈、頭痛、ふらつき、吐き気、胸焼け、げっぷ、口臭、午後に強いふらつき、酒に酔ったような状態

カンジダ感染症は精神症状や倦怠感や不定愁訴があるので
自律神経失調症うつ病慢性疲労症候群脳脊髄液減少症と間違えられることがよくあるようです。
カンジダ菌が作る毒素は約80種類あり、肝臓を疲弊させるので強い倦怠感が起こります。

http://ameblo.jp/kansai-chiro/entry-11485891548.html








さて、そんな重金属の蓄積を調べるには、毛髪検査、爪検査、オリゴスキャンなどが挙げられます。
重金属の蓄積が見つかったら・・・
サプリメントによるデトックス、点滴によるキレーションがあります。
日常生活で重金属路を体外に出すことも大事です。

身体から排泄する経路はこの5つです。

便(排泄量75%)
最も多くの毒素を排泄してくれます。腸管のバリア能力が強ければ腸から吸収されずに
体外へ排出してくれます。バリア機能が弱いと腸管を通り抜けて体内に吸収されてしまいます。
便秘になると有害物質が体内に長くとどまるわけですからその分吸収されやすい環境になります。
だから腸が大事(歯科医師が言うのも変ですけど)
でもね、腸が丈夫になれば虫歯にもならなくなります、きっと

尿(排泄量20%)
簡単に書いちゃえば血液内の有害物質を腎臓が濾過してくれます。それを尿として体外に排泄します。

汗(排泄量3%)
人は何もしていなくても1日に1〜1.5リットルの汗をかきます。重金属は脂肪に蓄積しやすいので皮脂腺から汗を出す事が重要です。
ここで運動を加えることによって汗からのデトックスができます。
注意する点は汗をかいたらすぐに洗い流す事。

http://ameblo.jp/aoi-shika/entry-11663506794.html





水銀とカドミウムは、亜鉛と間違って人体に取り込まれる!


周期表で人体がよく使う元素の真下にある元素は、毒性があることが多い」というパターンを最も典型的に示しているのが、グループ12の亜鉛カドミウム・水銀です。

亜鉛は、宇宙にも比較的多く存在しているため、人体も積極的に利用しています。

一方、カドミウムや水銀は宇宙で誕生した量が圧倒的に少なく、人間が文明を持ち鉱物を掘り出すまでは、人体が触れる機会はほとんどありませんでした。

このため、亜鉛は健康のために積極的にとるべき元素になったのに対し、カドミウムと水銀は人体にとって毒となってしまったのです。

カドミウムと水銀は、周期表では亜鉛の真下に位置しています。

このため、外側の電子の軌道がきわめて似ています。つまり、この3つの元素は化学的な性質もよく似ているのです。

これは、健康を守る上で、深刻なことです。

なぜかというと、たとえ人体に害を及ぼす元素であっても、人体を素通りしてくれれば、毒にはなりません。人体に吸収されるからこそ、毒性を発揮するのです。

カドミウムと水銀は、化学的な性質が亜鉛と似ているため、亜鉛を吸収するルートに沿って、人体に吸収されてしまいます。

人体は亜鉛を必要としています。

だから、健康に良かれと思って亜鉛を吸収する仕組みを発達させたのです。

しかし、このために想定外だったカドミウムと水銀も吸収してしまうことになったわけです。

http://genso-s.jimdo.com/%E6%B0%B4%E9%8A%80%E3%81%A8%E4%BA%9C%E9%89%9B%E3%81%AF%E4%BC%BC%E3%81%9F%E7%89%A9%E5%90%8C%E5%A3%AB/




多くの発達障害児は子供のときに抗生物質を服用していることが多く、腸内環境が変化していて水銀を排除できなくなっています。

http://jihei.net/all-shokuji14.html


水銀によって、腸内細菌が”変質”
してしまうのです。

水銀⇒抗生物質が効かなくなる
⇒更なる抗生物質の投与⇒腸内環境の悪化

という悪循環が生まれます。


有害金属をキレートすることによって、
様々な症状が改善するのは、
このように腸内環境が改善することが一つの要因です。

https://www.facebook.com/ikashikarenkei/posts/457346391073193