甘い物欲求の爆発を抑える方法

1.チロシン
2.ビタミンB不足(低血糖状態・ATP不足)
3.腸カンジダ








1.チロシン

赤い肉に含まれる「チロシン」というアミノ酸が、甘いものが食べたいという欲求を抑えてくれるのです。
もしダイエットをしているのに甘いモノが欲しくなって困っているとしたら、お肉を断ったりしていませんか。





2.ビタミンB不足

甘味への強い欲求は「ビタミンB不足」「カロリー不足」も関係あります。
これらが不足するとエネルギーが足りなくなり、即エネルギーになる炭水化物や甘いものを欲求するように体(脳)ができているからです。




3.腸カンジダ

また、腸内に「カンジダが繁殖」していると、甘い物への欲求が強くなるとも言われています。
甘いものが好きというのは、腸内が悪玉菌(カンジダ)が多い状態かもしれません。

そういう人は、甘いものを渇望します。


おそらくカンジダの餌が糖質であること、カンジダの糖質に似た代謝物が低血糖の原因になること、
カンジダ代謝物がエネルギー回路(TCA回路)を阻害しエネルギー生産に支障をきたすこと、
カンジダの分泌物が腸に穴を開けそこからアレルゲンが侵入しアレルギーを悪化させ→それを抑制するためのコルチゾールを分泌する副腎も疲労させ→副腎疲労低血糖症も悪化させる











甘いものを欲しがるのは意思が弱いからではなく不健康な状態がもたらしているだけ。
だとすると、治すべきなのは石の強弱ではなく不健康な状態。
それを抜け出せばコントロールできるようになるはず。