ビタミンC負荷試験。




高濃度ビタミンC点滴以上に意味のある経口摂取方法の実践


■結果ーー16gの摂取でも下痢は起きなかった

①lealy gut , toxic metalsなど何らかの理由でビタミンCが体内に吸収(or利用)されない
②ビタミンC需要が極めて高まっている。


素直に受け取ると②でビタミンCが不足しているから副腎疲労が起こっている。





■下痢になる手前までビタミンC摂取

1時間ごとに1gのビタミンCを摂取する。
下痢が起きる手前くらいが身体が求めているビタミンC摂取量。
(1時間500mgで試すパターンもある)


中程度〜重症の間くらいの副腎疲労



ビタミンCはノーマルなビタミンC
これがバッファーだったりウィズフラボノイドだったりエスターCだったりリポゲニック系だったりすると、
また違った結果になるのかもしれない。



13時
14時
15時
16時
17時
18時 やや緩いのかな?という感じ
19時
20時 胃にVCっぽい不快感をやや感じる
21時 排便は固形
22時
23時 胃の不快感が増した。
0時 排便は固形。腸より胃の不快感が勝る。
1時
2時 マグネシウムと一緒に。
3時
4時 食道まで何かが湧きあがっている感じ。下痢より胃。加えてお腹にやや緩い音が。



1g×16時間



胃の不快感に勝てずに16時間で断念。


16g/4*3=12

12gくらいが妥当と推測される。
半日はビタミンC摂取にあてる。



大量摂取するのであれば、
胃への負担を考えるとbufferdかester-cかlyposomalにするべきだと思った。
ノーマルCはpHが低すぎて胃に優しくない。

pHを中性方向に移したVCなら、もう少し摂取量を増やせるかもしれない。






2日連続で試そうと思ったけれど胃の痛みのため断念。
荒れた胃の対処にはLグルタミンですね。



追加①
翌日ちょっと頑張ってみて


12時
13時
14時
15時 胃の不快感が強い。摂取を拒否したい
16時 排便。固形。
17時
18時 排便。固形。食事で胃が少し楽になる?
22時
23時 排便。やや軟らかい感じだった。
0時
1時
2時
3時
4時 これ以上は下痢になりそうという感覚
6時



1g×15g


どうやらノーマルVCの場合15〜16gが限界っぽい。



追加②
さらに翌日。


11時に1g摂取するが、その日はもう摂取したくないという感覚が強い。
下痢ではないが便秘傾向に(これは別の理由である可能性が高い)


胃炎系の痛みがする。
ノーマルVCの強酸(pH低い)による炎症性の痛みと思われる。







重症度によって需要量は変動

2014/06/05(木)
相変わらず 7-KETOを日に計200mg飲んでるんだが どうしても日中の
3,4時間おきに来る 眠気が取れない。糖分を控えていても変わらない。

夜間のコルチゾールが低すぎて 良い睡眠がとれていないのかもしれない。
7-KETOはコルチゾールの抑制効果もあるようだから 朝の100mgのみにして
しばらく様子をみようと思う。

減量には凄く効果があって10日で1kgペースで体重が落ちているのは良い。
他の肉は食べず 鶏の胸肉のみっていうのも毎日やってるが体重以外に特に変化はなし。


2014/06/15(日)

なんだかかなり副腎が回復してる気がしてる。
立ちくらみはまだ たまにするけど もうなんとか働けそうだ。

朝 自転車で往復14Kmくらいなら問題ないし 一日中元気が出てる。
1年前は夕方まで起き上がることも出来ず 毎日天井の模様を眺めてるだけだったのに。

・・ただ昼間の異常な眠気だけはまだ消えない。液体入りですぐに溶けるヨーグルトの飴や
しっとりしたチョコパンを食べると改善するからやはり低血糖症のようだ。

これから 2週間 朝食以外は糖分と炭水化物を除去して体調を観察してみる。

それと 7-KETOは200mg(最近100mg)を摂り始めて丁度 2か月。全く苦も無く6kg減量できた。
メタボはホルモンの効きも悪くなるから このまま筋トレしつつ 標準体重まで落とす予定。


2014/07/02(水)

糖分と炭水化物を除去して体調がさらによくなってきてる。
夜は21時には部屋を必ず暗くし レンドルミンメラトニンで睡眠も良くとれて
昼間の眠気も軽くなった。体重は2か月半で-8㎏。

それと 今までビタミンCを10g以上飲んでも 全然お腹を壊さなかったけど
最近3000mgでもやばくなってきた。
このところ急激に体調が良くなってきてるから その体調に合わせて
回復に必要な栄養の量も減ってきてるように思う。

http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1398422222/125







1時間ごとに摂取してみてください。

18時間起きている人なら19回ビタミンCを摂ることになります。

1回1gなら19gです。


ビタミンCは病気の度合いによって腸の吸収度合が上がります。

通常は10gを超えるとビタミンCが吸収しきれなくなって下痢が起こります。


しかし、それが起こらない時は、腸からのビタミンC吸収力が上昇しているのです。

それは、つまり、貴方のビタミンCが非常に足らないことを意味しています。














細胞へビタミンCを輸送する トランスポーターの数も限られているため、
副腎疲労症候群の治療においては、
高濃度ビタミンCを点滴で一度に大量に入れるよりも、
少量のサプリメントを頻繁に摂った方が良いとのこと。

(ただし、癌治療のためにビタミンCを用いる場合は別)

http://ameblo.jp/kabasan0917/theme-10072808962.html

表5に示すように、食事のすぐ後に摂ったとき(満腹時)、100mgでは大部分が吸収されますが、グラム単位になると、吸収率は次第に低下します。しかしながら、吸収される総量は、3gまで増大します。
 この人は、食後の吸収率は、1gのとき75%と高いのですが、多くの人について調べると、1gの時は45%〜60%(平均52%)が普通です。食間の時は(空腹時)、20%〜50%(平均34%)と低くなります。このようにビタミンCの吸収は、人によって違いますし、また食事の前後で違うのです。
場合には、45%〜63%(平均53%)と高くなります。
 吸収から見ると、ビタミンCの効果的な摂り方は、1日の摂取量を3回に分けて、3度の食事のすぐ後に摂る事です。

表5 ビタミンCの腸管吸収(非喫煙の成人男子に増量しながら連続投与)

摂取量(mg)   吸収量(mg)   吸収率(%)
100        80〜90      80〜90
1,000       749         74.9
2,000       879         44.0
3,000      1,172       39.1
4,000      1,099       27.5
5,000      1,051       20.9






 食事のすぐ後にビタミンCを1g摂ると、400〜550mgは、小腸で吸収されずに、大腸に行きます。
 ビタミンCは、大腸において、発ガン物質の生成を抑える、その他の有害物質の生成を抑える、大腸ガン・その他の大腸の病気を防ぐ、乳酸菌などの良い菌を増やし悪い菌を抑える、腸内菌叢のバランスを整える、等の働きをします。グラム単位を摂って、吸収されず大腸に行くので無駄である、と言うことは無いのです。




 体全体のビタミンCの貯蔵量は、食事から50mg程度のビタミンCを摂っている人で、1,500mg程度です。これに対して、ビタミンCの製剤を摂っていて体が飽和されている人では、およそ4,500mgです。
 体をダム、体内のビタミンCの貯蔵量を水位で例えると、体がビタミンCで飽和されている人は、満水状態です。他方、食事からビタミンCを摂っている人は、3分の1の水位という事になります。
 3分の1の水位で働くビタミンCの作用はわずかですが、水位が上がるにつれて作用の数が次第に増し、満水では、全ての作用がフルに働くようになります。体をビタミンCで満たすことは、理想であり望ましいことです。これが自然である事は、次のことから分かるでしょう。
 人は、ビタミンCを作ることが出来ません。しかし、大多種の哺乳動物は、体の中でビタミンCを作っていて、組織はビタミンCで飽和されています。そして、この状態が最高の健康状態なのです。人と同じ様にビタミンCを作れないサルやモルモットは、実験動物として使われています。実験に際して、動物の健康状態をベストに保つためにビタミンCが与えられますが、その量は、2〜12gで(人の体重60kgあたりに換算)、勿論組織を飽和させる量です。

http://blog.livedoor.jp/masatechnology/archives/cat_60238894.html






やはり、ビタミンC点滴はものすごい効果があると実感している。

このまま、良くなっていくと確信している。

過度のストレスによる副腎疲労症候群のせいで、コルチゾールとDHEAの分泌が低下していることも、私のCFSの原因のひとつであることがわかったのだが、この副腎ホルモンの生成には大量のビタミンCを必要とする。


鬱病統合失調症自閉症発達障害低血糖症などの症状にも重度の栄養不足が関与していることがわかってきているそうだが、これからの精神医学も栄養分子的なアプローチが必要となっていくことと思う。



点滴を受けておもしろいと思うことは、その前後では別人のようになってしまうことだ。

点滴の針を入れて、5分もしないうちに、自分が生き返っていくのがわかった。

行く前は、右肩から首、頭にかけて、きーんとした痛みがあり、まぶたの裏の痛みと体中のだるさで、目がふさがってきてしまうような状態だった。ふくらはぎや太もも、足の裏には鈍痛が。ときどき、じくじく痛んだりして、足をひきづるようにしてクリニックに向かった。だるさや微熱程度なら我慢できるが、痛みが加わるとどうしても鬱状態になってしまう。

昨日は、その状態で点滴に向かったのだが、帰る頃には、ニコニコして看護婦と冗談を言っていた。不思議なことに、点滴を受けただけで痛みさえも消えてしまうときがあるのだ。

http://blogs.yahoo.co.jp/yasuragiangel/archive/2010/11/4



最近、ビタミンC点滴をやると、やっている際中から眠くて眠くてしょうがなくなります。

もし点滴をした後に眠くなる方がいたら、それは健康な証です。

ビタミンCが脳や副腎に行き届いて、緊張が緩和され、リラックス状態になっている証拠です。



ビタミンC点滴を行っても、

・眠くならない
・リラックスできない
・腸がグルグル動いてこない

という人は、「ストレスが高度」「副腎疲労が高度」「腸内環境が悪い」「重金属がたまっている」

などの 「栄養素が効かない原因」が必ず存在します。

サプリメントは消化、吸収されて初めて効果を発揮します。



ビタミンCなどは多少胃腸が悪くとも、体内に入っていきますから、

サプリメントを摂っていれば、壊血病になることはまずありません。



しかし、ミネラルやたんぱく質などは消化、吸収に手間がかかるため、

栄養を摂っていても不足という状態がありえるのです。


ビタミンCと甲状腺機能

■鉄過剰

ビタミンCは腸からの鉄の吸収を促進するため、
鉄過剰になる可能性があります。

(ビタミンCはガンに効く 澤登雅一 ディスカバー21)


今日のテーマに入る前に、皆さんの多くが鉄のサプリメントを摂るときにはビタミンCを一緒に摂ったほうがいいことをそれとなく知っているのではないでしょうか。
その理由はご存じですか? 中にはpHが関係していると思われる方もいるのではないでしょうか。確かに直接的ではないものの、pHも関係はしていますが、鉄の体内への吸収や輸送のために必要となるパートナー、つまり運び屋であるリガンドという物質の1つがアスコルビン酸(ビタミンC)になります。リガンドについては難しくなるのでここでは割愛しますが、VCのほかアミノ酸ヒスチジンフェニルアラニン)、糖類が鉄の働きには必要なパートナー(リガンド)になります。つまり、ビタミンCは、鉄の吸収を導いてくれるリガンドなので、鉄とビタミンCは一緒に摂ったほうがいいというわけです。

http://nutmed.exblog.jp/d2012-07-27/


フェリチン低値は身体のビタミンCの不足をアナウンスしていることもあります。逆に高い時は炎症を疑いましょう。  
 IVC点滴は重金属排泄効果も期待できます。ガンではないから大容量の点滴は必要ありませんよ。しかし、低血糖の方は用心です。                             鉄の不足が考えられるとき、また貧血、イライラ、その他の症状があるときは通常の項目の血液検査はもちろんですが、「甲状腺」を確認してください。
  鉄欠乏? 即、甲状腺数値確認!!   甲状腺異常?!  即、解毒開始の合図でもありあす。 鉄欠乏と甲状腺。繋がっていますよ。ご確認お願いします。甲状腺も基準値でみませんように。  

http://ameblo.jp/asutec-yoko/entry-11820327118.html




甲状腺ホルモンは、細胞に入ると核内のホルモンレセプターに運ばれるが、
この時の運搬に鉄が関わっている。
鉄が少ないと、ホルモンが十分出ていても、
活性を発現するためのレセプターへの結合ができないということ。
つまり血液検査でT3やT4の低値がなくても、甲状腺機能低下症状が出現し得る。


そんなこんなでDonnaの場合は明らかに、
鉄欠乏の治療だけで甲状腺機能もかなり改善したわけですにこ

サプリ内服を初めてすぐに体がぽかぽかと温かくなり、
代謝があがり体重−3kg。一時、男の子みたいな筋肉質な痩せに!
その後徐々に体重は戻って、今のところ−2kgをキープしている感じ。
それまでは前脛骨部がきれいに触れないほどのむくみが慢性化してたけど、
鉄補充後は骨を触れないほどのむくみはもう全くなくなった。
月1必須だったマッサージは不要、あこがれのthigh gapも手に入りクラッカー、
脚やかかとのガサガサも、あれほど悩んだ数年が嘘のようにクリーム要らずハート
そして疲れにくくなったやる気犬!



FT3(遊離T3…活性型T3)の基準値は2.50〜5.50pg/ml。
この経過で絶対甲状腺ホルモンの働きが良くなったはずと採血で確認すると、
私のFT3値は治療前の2.07(基準値より低値)から、
約半年後の時点で2.78(低め基準値内)へと上昇。
内服後のやせのピーク時は、惜しいことに検査をしてないのだが、
臨床所見から考えるにFT3値が一時的にもっと上がっていた可能性が高い。
(滞っていたボトルネックが解除され、一過性にFT3のフローが多くなった)

今も約0.7上がったベース値をキープしているが、専門Dr.に聞いてみると、
生理活性の強いFT3が0コンマでも上がるというのは、かなり意味があるのだそうだ。
あぁおそるべし鉄の威力。。。泣き1

http://ameblo.jp/donna-horizon/entry-11892065583.html





リポスフェリックビタミンC

保管温度は、随時15-17度です。極度に冷える、暑くなるこういった温度変化にも対して気を遣っています。Dr.レビのリポゾーマルの上記の研究(リポスフェリックビタミンCの2袋で(ビタミンCは2g含)、粉末ビタミンC の16gに同等する研究が出ています。 

http://shizen.me/?pid=57347276

・高性能経口ビタミンC(リポゾームによりナノカプセル化したビタミンC)2包(ビタミンC2g)の摂取は、吸収率の差から従来の錠剤・粉末ビタミンC16g摂取と同等の効果を発揮します。

 臨床家でビタミンCに関する多くの名著で知られるThomas E. Levy博士は、その著書「Curing the Incurable」の中で下記のように述べられています。

感染症や様々な疾患の患者に適切な量のリボゾーム化した製剤を経口投与した場合の臨床的な効果は、しばしば経静脈的に同じものを投与した場合の効果を凌ぐことがある。
 特にビタミンCの場合は劇的である。リボゾーム化したビタミンCの1日5g〜10gの経口投与は、点滴で25g〜100gを投与するよりも明らかに臨床的な効果が高いケースが認められる。当然ながら、より病状の重い患者にはリボゾーム化したビタミンCと点滴投与を併用するのが良いだろう」

 高濃度ビタミンC点滴療法は、非常に安全な治療です。しかし、がん患者様の中には点滴のための血管の確保が難しかったり、通院や点滴時間などで問題があったりと、様々な理由から高濃度ビタミンC点滴を受けられない方もいらっしゃいます。

 また、高濃度ビタミンC点滴療法をたとえ週2〜3回受けることができていても、それ以外の週4〜5日間は、点滴を受けていません。そのため現在の治療では、少しでも血中のビタミンC濃度を高く維持するために経口ビタミンC製剤を服用しています。しかし、従来の経口のビタミンC製剤では、高濃度ビタミンC点滴に相当するような効果までは期待できませんでした。

http://www.tsukada-clinic.jp/drop_2.html








ビタミンC粉末とレシチンでリボゾームVCを作っちゃう笑
本当に効くのかな…








ガンが消える!

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新ビタミンCと健康―21世紀のヘルスケア

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ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く (講談社+α新書)

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がんになったら肉を食べなさい (PHPサイエンス・ワールド新書)

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経口でも点滴でもビタミンCを効率よく吸収させたければブドウ糖(糖質)を禁忌にしなければならない。
なぜならVCとブドウ糖は化学式が非常によく似ているせいか、運ばれるルートを奪い合う。
ブドウ糖によって狭められたルートではVCが効率よく通れない。

VC点滴で低血糖が副作用として揚げられているのはまさに、身体が勘違いしてしまうから。
ビタミンCをブドウ糖と勘違いしてインスリンを出してしまって血糖値が低下してしまう可能性があるのだ。
だから点滴時に空腹はご法度。