タンパク質を摂取する前に
分子整合医学における「(動物性)タンパク質全能論派」に対する警鐘
「人間はタンパク質で構成されている」
「神経伝達物質もタンパク質だ」
「植物性タンパク質ではメチオニン・リジンが摂取できない」
「アルブミンが身体に栄養を運ぶから」
…耳障りがよくて信じて実践して良くなればラッキーだけど、場合によっては動物性タンパク質の摂取を忠実に守ることで起こる悲劇もある。
しかもそれは医師の一言と、その一言の検査によって、防げる悲劇なのだ。
ここに乗っているような派閥の分子整合医学論者たちは多分、動物性タンパク質を強烈にプッシュしていると思われる。
検査もなしに卵を食べさせてもいいのですか?
現代型の不定愁訴を訴えてくる患者さんにはかなりの確率で腸の状態がよくなくて、腸が悪いってことは遅延型フードアレルギーがあることは想像に難くないのではないのでは。
炭水化物を止めさせてタンパク質を摂取させるのは理に叶っているのかもしれないけど、動物性タンパク質は腸内環境を悪化させるという報告もありますよ?